2021/08/23
今回は、ドイツ下部リーグの給料事情について紹介いたします!
先日、田中碧選手のドイツ2部リーグ所属フォルトゥナ・デュッセルドルフへの移籍が話題になりましたが、Jリーグを経由せずにドイツへ挑戦する選手の多くは下部リーグからの挑戦となります。
今回は、ドイツ4部リーグ〜6部リーグの給料事情について紹介します。
■ 4部リーグ
固定給700€〜8000€(約9万円〜約100万円)
勝利給200€〜1000€(約3万円〜約13万円)
4部リーグでは、日本のJ2以上のサッカー環境にあり、多い時には20,000人以上の観客が訪れる事も珍しくありません。
セミプロリーグとしての位置付けですが、環境としてはれっきとしたプロリーグといえるでしょう。
もちろんほとんどの選手がサッカーだけで生活をしていけるリーグです。
4部リーグを1つの目標として目指している選手も多くいます。
【ドイツ4部リーグの試合風景】
https://www.instagram.com/p/B8TtxOIh7zx/?utm_source=ig_web_copy_link
■ 5部リーグ
固定給100€〜3000€(約1万5千円〜約37万円)
勝利給50€〜500€(約6千円〜約6万円)
5部リーグはセミプロリーグとして位置づけられており、サッカーだけで生活をすることが出来ている日本人選手もいます。
1年目から生活ができる保証はありませんが、活躍次第ではサッカーで生活することも現実的に考えることができるでしょう。
■ 6部リーグ
固定給:0€〜700€(0円〜約9万円)
勝利給:50€〜250€(約6千円〜約3万円)
選手の能力や経歴によって変動はありますが、6部リーグの中でもお金のあるクラブは多く、過去に3部リーグなどに所属していたがレギュレーションなどの問題で6部リーグに降格したクラブなどもあり、昇格を目指して選手へ投資を行なうクラブもあります。
1年目に結果を出せば年齢が若ければ若いほどステップアップの可能性は高く、ステップアップをするリーグとしては最適なリーグとなっています。
若ければ若いほど、ステップアップの可能性は高まります。
現在リトアニア3部リーグでプレーする天野選手。
21歳でドイツ5部リーグでプレーしたのち、バルト三国のリトアニアでプレーをしています。
ドイツでの経歴は、今後のサッカー選手としての可能性を格段に広げることができます!
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